パーキンソン病の症状やリハビリ法

パーキンソン病

パーキンソン病<環境的原因

100年以上にわたって繰り広げられている
パーキンソン病の原因の追求。

パーキンソン病の原因は何なのか

パーキンソン病の原因が遺伝によるか、または環境によるかという事について、過去100年以上にわたって論争が続いています。
1817年、ジェームスパーキンソンがこの病気を最初に記載した時には、遺伝については述べられていませんでしたが、シャルコーという医師は、患者に家族性の発症例が少なかったことから遺伝性の関与を疑いました。
その後1918年から2年間エコノーマ脳炎とよばれる脳炎が流行し、数ヶ月もしくは数年後に、脳炎後パーキンソン病を発症する患者が多く見られ、このころから環境説が有力になってきたのです。

様々な環境要因についての調査

1983年にMPTPという物質によってパーキンソン病が引き起こされる事がわかりましたが、その原因が分かるまでの間、人工的な環境汚染物質の影響がないかもと検討されていました。例えば、パーキンソン病の患者の数と殺虫剤への暴露との関係を、地域ごとに調べたり、農薬により多く暴露された傾向がないか、などという研究も行われていたのです。しかし見解は得られませんでした。また、異なる国々でのパーキンソン病の有病率の比較も行われましたが、はっきりした地域差は見られませんでした。当時の治療はアトマグプタという植物が有効であったということですが、その種子からは治療着となったドーパが初めて抽出されています。

Copyright (c) 2012 パーキンソン病. all rights reserved.